土屋建設の震災復興支援レポート
お知らせ —
復興支援のため福島県いわき市へ、北の大地から当社代表を含め計7名で参戦してきました。
私たち以外にも他県からの沢山の大工さんたちがお手伝いに来ており、より一層ヤル気沸いてきました。
完成した仮設住宅を見ると、一般住宅を思わせる仕様の雰囲気。
微力ですが、東北の力になれればと、大工さんたちは汗を流しています。
工事状況は次回レポートします。
場所は変わって、宮城県亘理町にも視察に行ってきました。
今まで、住宅街だった場所は更地と変り、あるのは境界を示す擁壁だけ。
沿岸から少し離れると、住宅街はあるのですが、そこも2mもの波が押し寄せて来たそうです。
たった1本の道路を境に、これからも住み続けることができる住宅と、そうではないご家庭、
そんな現状を目の当たりにし、只只、呆然と立ち尽くす事しかできせんでした。
地元、伊達市が姉妹都市である亘理に復興を支援して下さる方たちの仮宿舎を建設しました。
14名泊まれる2階建ての建物です。そこの責任者の方は、「すぐにでも現地へ来て」、
手伝ってほしいと言葉では言わなくても、表情で見て取れました。
震災被害にあったのは、この2カ所だけではありません。
まだまだたくさんの方々が1日も早い復興を望んでいます。
当社はこれからもできる限りの応援をしていきます。