TOPブログ > 無垢材の家は価格が高い?予算内で建てるためのポイントをご紹介します!

無垢材の家は価格が高い?予算内で建てるためのポイントをご紹介します!

 

みなさんは無垢材の家に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「高級」、「コスパが悪そう」そういったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに無垢材の家は通常の住宅に比べると、値は張りますがそれでもおすすめできる理由があります。
今回は、無垢材の家の価格に焦点を当ててご紹介します。

202204_tsuchiya_niseko_smarthouse_8

□無垢材の家はなぜ高いの?

質の良いものは高くなるのが世の常です。
通常フローリングなどに使われる合板は、薄い木板を複数枚接着剤で張り合わせて作った、いわば人工の木材です。
対して無垢材は、1本の木から1本の建材を作るため、必要となる木もそれだけ多くなりますし、切り出しや乾燥にも手間がかかります。
そのため、価格は比較的高価になってしまうのですね。

 

□無垢材の家を予算に合わせて建てるポイント

少し値段の張る無垢材ですが、ポイントを抑えれば価格を抑えマイホームに取り入れることも可能です。
1つ目のポイントは、使用する箇所を限定することです。
いくら無垢材が良い素材だからといってどこにでも使えば良いというものでもありません。
お風呂場など湿気が多い場所は無垢材との相性が悪い場所には用いず、家族が集まる時間の長いリビングなどに集中的に用いれば価格を抑えられます。
2つ目は、地域に根付いた工務店を選ぶことです。
当社のような地域密着型の工務店は、建築費用に関係のない費用が発生しにくいため、大手ハウスメーカーに比べて割安で無垢材を使った住宅を提供できます。
3つ目は、海外産の無垢材を選ぶことです。
高温多湿の日本で育った国産の無垢材は、日本の気候によくマッチし高い調湿効果を発揮しますが、流通量が少ないため値は張ります。
その一方で、海外産の無垢材は流通量が多いため、比較的安価に入手できます。
4つ目は、針葉樹の無垢材を選ぶことです。
広葉樹は成長が遅く、無垢材の完成まで時間がかかるため、高価です。
オークやカバ、クルミ、チーク、チェストナット、アカシアなどが広葉樹に該当します。
対して成長が早い針葉樹は、供給量も多く価格も比較的安価です。
パインやヒノキ、スギなどが該当します。

_R2A3227

□まとめ

今回は、無垢材の家について、価格が高い理由や予算に合わせて建てるためのポイントをご紹介しました。
無垢材には、調湿効果だけでなく、香りの良さや、触り心地の良さ、身体へのやさしさなどさまざまなメリットがあります。
伊達市、室蘭市、登別市周辺で、無垢材の家をご検討中の方はぜひ当社までご相談ください。

 

============================

ご連絡はLINEが便利です!
建築途中の建物をご案内することも可能です。
今ならお友達追加特典ございます!!

============================


友だち追加