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からだにやさしい家づくりとは?自然素材の家についてご紹介します!

 

日本の伝統的な住宅は、風通しがよく換気が十分に行われていましたが、近年の住宅は、高い断熱性、気密性と引き換えに換気能力が落ちました。
その結果、住宅の建材や接着剤から発生する化学物質を逃がせなくなり、さまざまな悪影響が生じたのです。
今回はそういった化学物質を抑えた、自然素材の家についてご紹介します。

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□自然素材の家とは?

 

通常、住宅に使われる素材には、揮発性の化学物質が含まれています。
それらが空気中を漂い、私たちの身体に取り込まれるとシックハウス症候群や化学過敏症候群といった病気を発症する可能性があります。
そういった化学物質を含んだ素材を避けて建てられた家を、「自然素材の家」と呼びます。
自然素材の中には、お風呂マットとして有名な珪藻土を始め、漆喰、天然リノリウム、無垢材、コルク材などが挙げられます。
自然素材の家は、化学物質による健康被害のリスクを低減するだけでなく、長いこと住むと素材がなじんで住みやすくなることや素材の温もりを家から感じる点も人気の理由です。

 

□自然素材の家のメリット

 

自然素材の家にするとどんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、自然素材の家のメリットを3つご紹介します。

 

*身体にやさしい

 

自然素材の家のメリットは、なんといっても身体にやさしいことですね。
健康被害の原因となる揮発性の化学物質を含まない建材や接着剤を用いるため安心です。

 

*過ごしやすい家になる

 

自然素材である、無垢材や漆喰は室内の湿度を快適に保つ、調湿作用と呼ばれる働きがあり、結露やカビの発生を抑えてくれます。
冬場は廊下が冷たく素足で歩くのがおっくうですが、無垢材の床は冬でも素足で過ごしやすい素材です。
じめじめした梅雨の時期においてもサラッとした質感が維持され不快感がありません。
また、天然の木材には消臭効果やリラックス効果のある香りもあるんです。

 

*耐久性が高まる

 

日本での住宅の寿命は一般的に30年程度と言われていますが、何百年も前に建てられたはずの寺院や神社が日本各地に残っていますよね。
これは、そういった建物は自然素材で作られており、定期的に手入れがなされているからです。
一般の住宅でも同じように自然素材を用いて建て、適切な手入れを行えば、長く住み続けることは難しいことではないのです。

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□まとめ

 

今回は、自然素材の家についてご紹介しました。
自然素材の家は、化学物質が含まれていないため身体にやさしいということは、よく知られた事実ですが、それ以外のメリットも豊富にあることがお分かりいただけたでしょうか。
伊達市、室蘭市、登別市周辺で、自然素材の家をご検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。

 

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