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新築でマイホームをご検討中の方必見!集成材と無垢材の違いについて解説します!

 

絶対失敗しない!家づくり勉強会[修正版]_02

新築でマイホームを建ててみたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
当社は無垢材を用いた住宅建設をおすすめしています。
今回は、無垢材とは違う集成材とその両者の違いについて解説します。
是非それぞれの特徴を確認して、1つの情報として役立ててみてくださいね。

□無垢材と集成材の違いとは

絶対失敗しない!家づくり勉強会[修正版]_01

無垢材、集成材と聞いていまいちピンとこないという方がいらっしゃるかもしれません。
ここではその無垢材と集成材それぞれの特徴と違いについて解説します。

無垢材とは自然の木をそのまま利用して、住宅を建てるための資材にしたものを指します。
伐採した木を梁や柱の形に加工して整え、使用します。
無垢材は使いやすいように加工しますが、化学物質を使用しないためシックハウス症候群のリスクも抑えられます。
化学物質の影響が気になる方へ、おすすめの素材ですね。

また無垢材は加工後も自然由来の木の特性を発揮して、空中の水分を吸収し放出します。
このような調湿機能もあるので、湿度が高い日は水分を吸い取り、逆に乾燥している日は水分を放出してくれます。

では、集成材とはどのように違うのでしょうか。
集成材は、挽き板のような小角材のピースを乾燥させてから、接着剤などを用いて木々を接合して作成する木材を指します。
化学物質を含む資材であるため、無垢材とは違って水分吸収による反りや収縮が起きにくいです。
また、加工しやすく組み立てやすい特徴もあります。

201405PCPA片桐_02

□無垢材の安全性とは

先ほども申し上げましたが、集成材では化学物質を含む接着剤で接合して木材に仕上げますが、無垢材ではそれを行いません。
天然の木を使っているので、製材後も呼吸を続けており調湿機能を発揮してくれます。
調湿機能だけでなく、脱臭効果や遠赤外線効果も有しているので、夏は部屋の中が涼しくなり冬は暖かくなります。

断熱性能に関してはコンクリートの約2倍あると言われており、断熱材と併せて使用すれば、室温管理にかなり優れているのが特徴です。
集成材で用いられるような化学物質を含んだ接着剤ではないので、シックハウスやアレルギーの心配もありません。

日本最古の木造建築物である法隆寺も建立されてから1000年以上経過していますが、木造建築は生き続けています。
もちろん、焼失や経年劣化によって建て替えや補強は何度も行われていますが、昔の人たちもヒノキなどの木材は強度があることを知っており、それを用いて歴史的建造物をつくってきました。
乾燥させて、定期的にメンテナンスをしてあげれば、木材は生き続けます。
是非、そういった生きた木材を使って一緒に住宅をつくってみましょうね。

201405PCPA片桐_01

□まとめ

今回は無垢材と集成材の違いについて解説しました。
是非参考にしてみてください。

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