TOPブログ > 【KITCHEN PLANNING】キッチンの決め方について解説します!

【KITCHEN PLANNING】キッチンの決め方について解説します!

 

20180903-_R2A3684

 

これから注文住宅を建てることをご検討中で、キッチン選びでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
毎日の生活で使用するキッチンは、後悔のない出来にしたいですよね。
そこで今回は、キッチンの決め方について解説します。

 

□注文住宅のキッチンの決め方で重要なこととは?

使い勝手の良さはキッチンを決める上で、欠かせない要素です。
その使い勝手の良さを左右するのがキッチンの収納機能です。
ここでは、キッチンの収納を考える上で重要なことについてご紹介します。

第一に、収納する場所が重要です。
普段の生活でキッチンをどのように使うか想像し、必要とされる場所に必要なだけの収納スペースを設けたいですね。
たとえば頭上に設置するウォールキャビネットでは、何を収納するか、また誰が頻繁に使用するのかを考慮してその大きさや設置する高さを決めたいものです。
また頻繁に使用する場所の近くに調理器具用の収納スペースを設けることで、日々の家事の時間短縮が期待できます。

第二に、収納時の見た目も重要です。
キッチンの背面につくるカップボードと呼ばれる大型収納はリビングからもよく見えます。
家電を扉で隠せる収納ユニットもあるので、収納したいものの種類や量と合わせてその見た目についても考えたいですね。
また、ゴミ箱を収納ユニット内に収めることで、生活感を隠したキッチンを演出することも可能です。

ライフスタイルに沿った収納を意識することで、使い勝手の良いキッチンが具体的に想像できます。
どのようなキッチンがお客様のライフスタイルに適しているのかを一緒に考えていきましょう。

 

20190924-_S2A8092

 

 

□システムキッチンの選び方とは?

ここからはシステムキッチンの選び方を3つの項目に分けて紹介していきます。

*IHかガスのどちらにするか

まずIHかガスのどちらかを選ぶ必要があります。
ガスには、初期費用がIHよりも安く、火を直接扱える魅力があります。
一方で、掃除のしやすさや安全面、ランニングコストといった面ではIHの方が優れています。
お客様の家族構成や生活に寄り添ったものを提案させていただきます。

20171023-1S2A4308

 

 

*キッチンの形を決める

キッチンにはさまざまな形があり、それぞれに良さがあります。

壁面に向かって設置されたキッチンは壁付キッチンと呼ばれます。
比較的小さいスペースででき、作業に集中しやすいのが特徴です。

リビングに向かって設置されたキッチンは対面キッチンと呼ばれます。
調理をしながら、リビングにいる家族を見られ、小さいお子様がいるご家庭に人気です。

また、アルファベットでキッチンの形を形容することもあります。
I型キッチンやL型キッチン、U型キッチンがそれにあたります。
I型、L型、U型の順にキッチンのスペースは大きくなり、より広い調理スペースを確保できます。
一方で、キッチンの広くすると建築コストも大きくなります。

20171023-1S2A4311

 

 

 

 

*キッチンの高さに注意

キッチンのカウンターの高さはキッチンづくりで後悔しやすい箇所です。
一般的には、身長の高さを2で割って、5センチメートル足したものが最も作業に適したキッチンの高さだと言われています。
炊事をご家族で分担されている場合はご家族の身長の差を考慮して、キッチンの高さを決めていきましょうね。
あるいは、炊事を担当するご家族それぞれの作業スペースを設けるという方法もあります。

 

20190418-_S2A3099-Edit

 

□まとめ

今回は、キッチンの決め方について解説しました。
使い勝手の良いキッチンにするためにはうまく活用できる収納スペースを確保することが大切です。
ご家族のニーズに合ったキッチンの設備や形を一緒に考えていきましょう。

ご連絡はLINEが便利です!
建築途中の建物をご案内することも可能です。
今ならお友達追加特典ございます!!


友だち追加