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間取りの決め方について解説します!

 

 

「注文住宅を建てたいが、失敗したくない」
注文住宅を検討中の方は、だれでもみなさんこのようにお考えのはずです。
せっかく注文住宅で家を建てるなら、後悔のないものにしたいですよね。
そこで今回は、後悔しないための注文住宅の間取りの決め方について解説します。

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□間取りの決め方の重要な3つのポイントとは?

間取り決めの際に押さえたいポイントは3つあります。

*家族の希望や生活動線を踏まえる

1つ目のポイントは、家族の希望や生活の動線を考えることです。
家づくりにおいては、家族全員の希望を可能な限り取り入れたいですよね。
家族間で何を重要視するのか、優先順位の高いものは何かを決めることが大切です。
生活の様子を具体的にシミュレーションして、一緒に検討していきましょうね。

*土地の方角や周辺の環境を把握する

2つ目のポイントは、土地の周辺の情報を把握しておくことです。
土地の方角を理解することで、日当たりを意識した間取り決めができます。
またその土地が面している道路の交通量や人通りも間取りを決める上で考慮したいですね。

*ゾーニングを行う

3つ目のポイントは、ゾーニングをすることです。
ゾーニングとは、間取りを機能や用途ごとに分類して決定することを指します。
土地の中で建物や庭、駐車場の配置を決める土地全体のゾーニングと、住居内の各部屋の配置を決める住居部分のゾーニングに分かれます。
快適な暮らしのためのゾーニングを一緒に行っていきましょう。

吉田様邸 プレゼン一式_02

□間取り決めにおいてぜひ知っておいてほしいことを解説

ここまで、間取り決めで考慮したいポイントについて紹介しました。
間取り決めに関わってくる要素は他にもたくさん存在します。

まず、家づくりをする上で、知っていただきたいのが建築基準法です。
建ぺい率や容積率で、その土地に建築可能な家の規模が定められています。
また、近隣の家の日当たりを確保するために、斜線制限と呼ばれる建築物の高さを規制する決まりがあります。
他にも、地域区分によっては家の高さに制限が設けられている場合があります。

流行りの間取りにも良し悪しがあることも知っていただきたいです。
吹き抜けが流行った時期がありましたよね。
吹き抜けは家を広々と見せ、採光性が高いという魅力があります。

その反面、耐震性や暖房効率が下がるというネガティブなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
土屋建設の構造では、吹き抜けは耐震性や暖房効率にとって全く問題ございません。
しかし、建設会社の構造次第では、そのようなネガティブな要素があるのは事実です。

流行りの間取りの良し悪しを理解して、理想のマイホームづくりに取り入れたいですね。

住居内の間取りを決める際に、家の外の様子を踏まえることも重要です。
特に私たち土屋建設では、ロケーションに合わせたデザインを得意としております。
自社職人に庭師がいたり、窓から望む坪庭などもご提案が可能です。

その他にも、間取りによってコストが変化することも知っておくと良いですね。
コの字型の家や一部が出っ張ったつくりの家では、壁面の量が多くなり、そのために建築のためのコストが上昇します。
壁面の量を調整してコストが予算内に収まるように、一緒に考えていきましょう。

 

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□まとめ

今回は、注文住宅での間取りの決め方のポイントと、知っておきたいことについてご紹介しました。
予算や法律といった制限の中で実現可能な快適なお住まいを一緒に考えていきましょう。
ご連絡をお待ちしております。

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