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【注文住宅計画時のポイント】家事が楽になる家事動線を意識した間取り

 

間取りを計画する際、家事動線を意識すべきだと聞いたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
家事動線を考えておくだけで、毎日の家事が格段に楽になります。
今回は、計画時に家事動線を意識した間取りの考え方をご紹介します。

加藤様プレゼン資料一式_01

□家事動線のポイントとは

家事動線のポイントはいくつかありますが、今回はキッチンを中心に押さえるべきポイントを3つご紹介します。

まず1つ目は、キッチン周りの回遊性を考えることです。
近頃はオープンなカウンターキッチンが人気ですが、その中でも回遊性を重視するのであれば壁に接する部分がないアイランドキッチンがおすすめです。
数人での作業もしやすいため、ホームパーティーを開催する頻度が高い方は特におすすめだったりします。
この場合は「見える部分」が多いため、収納スペースをしっかりと確保することが重要です。

2つ目は、キッチンを中心に他の家事動線も意識することです。
キッチンで作業しながらも、洗濯物やお風呂掃除など様々な家事を同時に行う方は多いでしょう。
そのためキッチンから廊下や洗面所などに出入りしやすい間取りを考えておくと、スムーズな家事が可能です。

3つ目は、コンセントの数とその位置です。
キッチンでは、炊飯器やレンジなどたくさんの家電を利用しますよね。
そのため想定よりも多めにコンセントを準備するように確認しながら計画していきます。
またその配置も重要で、他の家電に隠れて使いづらいといった状況にならないよう、あらかじめ隠れにくい場所に設置する工夫が必要になるので、どんな家電を使うのか事前にお知らせ下さいね。

加藤様プレゼン資料一式_02

□家事動線を考える際に大切なことを紹介します!

初めに家事動線のポイントをご紹介しましたが、次にその点を踏まえた間取りの計画方法をご紹介します。
まずは先ほどのポイントを押さえた動線を考えて、間取り図に一度線を引いてみましょう。
そして引いた線を再度検討します。
頭で考えていたよりもうまく線が引けなかったという方も多くいらっしゃるでしょう。

複雑な線や何度も通る線があれば、それをなくせないか考え直して工夫することも相談してみてください。
またここでご自身の生活を想像しながら、優先する家事動線を考えていただきたいポイントです。
できるだけシンプルな動線にならないか、我々も考えながらご提案していきます。

加藤様プレゼン資料一式_03

 

□まとめ

今回は、家事動線を意識した間取りの考え方をご紹介しました。
建築後に家事がしにくいといった問題が生じないよう、あらかじめ家事動線を考えて間取りを計画していきましょうね。
胆振・後志エリアの方でご相談やお悩みのことがあれば、ぜひ当社までご連絡ください。

 

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