木材の健康へのプラス影響 その５

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木材の乾燥方法によっても　香りの成分が異なる　という研究もされてらっしゃる清水先生ですが

非常に難しいことなんですけど木材は　山から切り出してそしてまず現場である程度乾燥させてそして製材して

そして　また乾燥させてっという乾燥プロセスっていうのが入ってきます。

同じ杉 だとしても乾燥プロセスが変われば最終的にできてくる

杉材の香り成分で全然違ってくるんですね　これはもう誰もが経験していること

けれども工業製品って考えたときに　早ければいいっていう発想もあるわけですね

すごく熱をかけても家が泣いているような　木材も変色して匂いもなくなってしまうけど

最終製品としてみたら　世の中の一般の人達ってそれは分からないんですよね

住宅に使用される　あの量を　無垢の木材で　っとは考え辛い！？

けれどあの細かく見ていくとこちらの木材は天然乾燥もしくは低温乾燥もしくは上手に乾燥させたものは木の香りが残る

こちらは全く見た目は同じだけど木の香りが残っていない

何が起こるか？

要するに木の香りが残っていない木材を使えば人のリラクゼーション効果たかそういう物も失われてします

さらにいうのであれば調湿作用も失われてしまう

この木材は香りがたくさん残ってて人の健康にはこの木材は恐らく何も書いてないけど

高温乾燥で徹底的に香りを除いてとりあえずあの作った木材なのかっていうことを差別化することが

その技術がなければ本当にいいものを生み出す木材産業

そこで頑張っていらっしゃる方々の努力に報いることはできないと　清水先生は思っているんですね

私たちも強く　共感するわけです。

木造住宅に取り組んでいる立場として

天然の無垢の木を使うことが　木の香りだったり調湿だったり

いろんな形で　人の健康にプラスになるということを改めて科学的に再度認識をさせていただくことになりました。

今までの　お客様がお住まいになられた後に　本当に　実感していただいて　嬉しい言葉を頂戴することがあります。

多分　今までのお客様も科学的には情報をご説明してないのでご存知ないと思うんですけれども

住まれている方から　お喜びの声をよく聞くので　恐らく　今回の清水先生の話を　改めて　皆様に発信したいと　思いました。

この話を糧にさらに自信を深めて取り組んでいきたいなというふうに思います。

 

今から家を建てられる方に向けてどんなに家作りをしたらいいのか？

研究者の立場で　人工物の副作用で障害をもって生まれた清水先生から　率直な意見が

 

世代を越えてあるもの　というものが重要だ　ということ

 

木材は世代を越えてあるものです

そして

いろいろ科学加工した木材だったり

ビニールクロスも含めそういうものは　おじいちゃんおばあちゃん　世代には存在しなかったものです

果たしてそれがいいのか悪いのか　便利であればすべて受け入れる世界というものは

人類を不幸にするんじゃないかな？というふうにも思っています

一人一人が自分の感性で感じていって思ったものが何なのか？

 

少なくとも先生や私たちは無垢の木材の空間に非常な安らぎと活力をいただくことが多々あります

世代を越えてある者は自分の子供　孫にも伝えることができます

そういうものを直観と後　正しい知識そして自分の理性で判断するべき

これからおうち時間がどんどん増えると思います。素敵な住宅を選択していかれたらよいかと思いました

Live　long & Prosper !!

皆様の長寿と繁栄をお祈り申し上げます！

世代を超えてあり続ける　家づくり

私たち土屋建設が出来ること

 

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