自然素材の家にするデメリットとは?後悔しないためのポイントもご紹介します!
無垢材や珪藻土、漆喰といった自然界から取り出せる素材を用いて建てた家を自然素材の家と呼び、近年人気を集めています。
化学物質を含まないため身体にやさしい、自然の温もりが感じられるといったメリットがある一方でデメリットも存在します。
今回はそんな自然素材の家の影の部分に焦点を当ててご紹介していきます。
□自然素材の家のデメリットとは
自然素材を用いることのデメリットを3つご紹介します。
まず、費用がかかることです。
自然素材は有限素材であり、使用する木も何十年もかけて育ってきたものです。
もちろん貴重な素材を丁寧に切り出す職人さんの技術も必要になります。
そのため、費用も一般的な住宅に比べて割高になるのです。
次に、ひび割れや伸縮、反りが起こりやすいことです。
無垢材を床に用いると、木本来の性質上、時期によって床材の間に隙間ができたり反ってせり上がったりすることがあります。
また、乾燥し過ぎると表面が荒くなり、ささくれが起きたりもします。
最後は、色や柄のバリエーションがそこまで多くないことです。
自然素材の家はあくまで、自然本来の風合いを生かすことに意味があるため派手な色や柄で内装を彩りたいという方には向きません。
それでも、用いる木材によってはかなり色味の違いもあり、そこからさらに経年変化を楽しめるというのが自然素材の醍醐味でもあります。
□自然素材の家で後悔しないためのポイント
早とちりで自然素材の家を採用してしまい、後から後悔しないためにここでは事前に知っておくべきポイントを3つご紹介します。
1つ目は、経年変化を楽しむ気持ちを持つことです。
自然は刻々と変化していくものです。
季節によっても、年数によっても色や形が変わります。
それを悪いことと考えず、自然本来の性質として認め楽しむ気持ちが大切です。
2つ目は、日々のメンテナンスを行うことです。
自然素材の家は用いる素材によってメンテナンスの方法が変わります。
自然素材を綺麗に長持ちさせるために、業者の方とメンテナンスの方法について確認しておきましょう。
3つ目は、素材選びに時間をかけることです。
自然素材と一言で言っても多くの種類があります。
木材一つとっても種類によって色や性質が変わるので、素材選びも業者の方と相談しながら慎重に選びましょう。
当社ではお客様と一緒に考えることを重視しています。
一緒に考えていきましょうね。
□まとめ
自然素材は、人間の都合に合わせて作られた素材ではないので思い通りに行かない部分もあります。
だからこそ、自然素材の家からは自然本来の温もりや居心地の良さが感じられるのです。
伊達市・室蘭市・登別市周辺で自然素材の家をお考えの方はぜひ当社にお任せください。
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