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地震に強い土地とは?土地選びのポイントと一緒にご紹介します!

 

新しい家を建てようと検討されている方で、候補の土地が地震に強いかどうか気になる方はいませんか。
地震大国である日本で、地震に強い土地かどうかは気になるところですよね。
今回は地震に強い土地と、土地選びのポイントを紹介します。

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□地震に強い地盤とは?

地震に強い地盤は、固い地盤の土地と同義です。
新居を建てる土地探しの際には、周辺環境や日当たりに加え、地震に強い、地盤の固い土地であるかを一緒に確認しましょう。

一方で地震に弱い土地は、地盤の柔らかい土地です。
一例として、水を多く含む柔らかい地盤の土地に家を建てると、地震の際に液状化現象が発生するリスクがあります。
さらに土地が柔らかいと、地震の際に土地ごと崩れてしまう可能性があります。

□地震に強い土地選びのポイントについて

地震に強い地盤とは何かが分かったところで、次に地震に強い土地を選ぶ際のポイントについて紹介します。

*過去の航空写真を見る

過去の航空写真で検討している土地を見ることで、昔の土地の状態を把握できます。
もしその土地が昔は川や沼だった場合、川や沼を埋めた土地であり、柔らかい土地の可能性が高いです。
同様に田んぼや畑、山の場合も、盛土や切土が行われた経歴がある可能性が高いため、地盤強度の計測をご提案させていただきます。

*縄文古地図を確認する

縄文古地図では過去の航空写真よりもはるかに古い、1万5000年から2300年前くらいの土地の状態を確認できます。
縄文時代までさかのぼると、その土地が海であったか陸であったかが分かります。
もし縄文時代にその土地が陸だった場合、縄文時代から人が住むような、地盤の比較的しっかりとした土地であると判断できます。

*地盤調査を利用する

自分の選んだ土地が地震に強いか心配な方は、地盤調査の利用をご提案いたします。
地盤調査ではその地盤が建物の重さに耐えられ、傾いたり沈んだりしないかなどを調査します。
地盤調査で地盤改良工事が必要だと判断された場合には、工事を行うことで改善できます。

ただし注意点として、地盤調査は基本的に土地契約後にしか行えない点が挙げられます。
前述の航空写真や縄文古地図を活用し、一緒に地震に強い土地であるか確認していきましょう。

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□まとめ

今回は地震に強い土地と、土地選びのポイントを紹介しました。
地震に強い土地を選ぶ際は、過去の土地の状態を確認したうえで、地盤が柔らかくないかを確認していきましょう。
伊達市、室蘭市、登別市周辺で新築の家づくりを検討されている方は、ぜひ当社にお任せください。

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