「ペットと一緒に夢のマイホームに引っ越したい」
「注文住宅を考えているが今後ペットを飼う可能性がある」
こういった場合、人だけでなくペットも快適に暮らせる注文住宅をつくる必要があります。
今回は、人とペットが快適に暮らせる注文住宅の間取りとポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□ペットと快適に暮らせる家の間取りとは？

ペットと暮らすことを前提として注文住宅を建てるのであれば、ペットがストレスを感じにくい間取りを考える必要があります。
ペットが快適に暮らせる家の間取りの特徴を2点ご紹介します。

1点目は、玄関から水回りまでの動線がシンプルであることです。
特に犬を飼っている場合は日常的に散歩を行いますよね。
そのため、散歩中に犬に付着した汚れやウイルス等を玄関から室内に持ち込まないために浴室等にすぐ移動できる間取りを考慮する必要があります。

また、犬と暮らす家には玄関に様々な工夫を施すとより快適になります。
例えば、当社ではリードやハーネス等のお散歩グッズの収納場所や帰宅時に犬の足を拭きやすいように広めのスペースを設置することをご提案しています。

2点目は、水回りが掃除や換気を行いやすい間取りであることです。
人はもちろんペットもきれい好きですので、トイレや洗面所の掃除や換気のしやすさは非常に重要です。
水回りには掃除がしやすい防水機能の床材を使うと、ペット用のトイレを置いてもいざという時掃除を手軽に行えます。
また、浴室はペットの事故が最も起こりやすい場所の1つなので、浴室の扉を内開きにしたり、ペットが誤飲しないよう収納スペースを設けたりといった工夫が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□ペットと快適に暮らすためのポイントとは？

ペットと快適に暮らすためには、間取りに気を付けるだけでは不十分です。
そこで、ペットと暮らす際に心がけておくべきポイントを4つご紹介します。

1つ目は、浴室の扉を常に閉めておくことです。
特に、洗濯用に浴槽に湯を残している場合、ペットが浴槽に落ちて溺れてしまう危険性があるため注意が必要です。
浴槽にフタをかぶせることも事故防止に非常に効果的です。

2つ目は、キッチンや玄関ホールにペットを入れないようにすることです。
間取りを工夫して立ち入りを制限する他に、ペットフェンスの設置が非常に効果的です。

3つ目は、庭でペットが食べると危険な植物を栽培しないことです。
実は、身近な植物の中にもペットにとって危険な植物は多くあります。
例えば、観葉植物として有名なポトスやチューリップなどのユリ科の植物、アロエなどがあります。

4つ目は、ペットのエサや飲み水の置き場を人の動線からずらして設置することです。
ペットが落ち着いて食事できるように壁際などに飲食用のスペースを作ってあげると良いでしょう。
ペットは食事の邪魔をされると攻撃してくることがあるので、家族の動線からずらした場所にペットのための空間を作ってあげましょう。

□まとめ

本記事では、人とペットが快適に暮らせる住まいづくりについてご説明しました。
当社はあなたの家づくりを全力でサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。