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マイホームをお考えの方必見!断熱と遮熱を取り入れて快適な住宅を作りましょう。

 

この記事をご覧のあなたは、断熱と遮熱の役割の違いをご存知ですか。
断熱と遮熱は非常によく似た効果を持つため、それぞれの違いをよく分かっていない方が多数いらっしゃいます。
そこで、今回は断熱と遮熱について詳しくご説明します。

 

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□断熱と遮熱のそれぞれの役割とは?

断熱と遮熱は、効果は似ていますが実は明確な違いがあります。
では、それぞれの役割をご紹介しましょう。

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*断熱

断熱は、熱を伝わりにくくすることです。
住宅の壁や天井、床などに断熱材を敷き詰めて熱を伝わりにくくすることで、室内の快適性保ちます。
夏場の暑い日などは、外気温の影響が室内に及んで室温が上昇してしまうことを防ぎ、一方冬場の寒い日には、冷気が暖かな室内に入らないようにします。
さらに、断熱は室内の冷たい空気や温かい空気が外へ漏れることも防いでくれるため、冷暖房を効率よく使用でき省エネや環境保全にも良い影響をもたらします。

断熱対策を取り入れるメリットとしては、室内の快適な環境を維持し続けられる点やヒートショック対策に有効である点、結露を抑え余計な掃除を減らせる点があります。

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*遮熱

遮熱は、太陽光を反射することで屋根の表面温度の上昇を防ぎます。
夏の強い日差しは屋根の表面温度を著しく上昇させてしまい、その熱が室内の温度を上げてしまいます。
遮熱は、光を反射させることで温度上昇を防げます。

遮熱対策を取り入れるメリットとしては、紫外線をカットできる点や日射による温度上昇を防げる点などがあります。

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□断熱と遮熱を用いた家づくり

当社では断熱材と遮熱シートを家づくりに取り入れ、より快適な生活環境の形成に努めています。
断熱材は、床、壁、天井のそれぞれに最適な高性能断熱材を使用することで最高の断熱効果を住まいに付与します。
また、遮熱シートはアルミを使用し太陽からの赤外線を約96パーセントもカットします。
断熱と遮熱両方を取り入れることは、特に夏の暑さ対策を行う上でより効果的な熱対策と言えます。

夏場は遮熱シートによって外部からの熱が遮断され、かつ断熱材によって室内の冷気を逃しません。
また、冬場は室内の温かい空気を断熱材と遮熱シートの両方で遮断します。

□まとめ

本記事では、住宅における断熱と遮熱の役割をご紹介しました。
断熱と遮熱の違いをよく分からないまま家づくりをしてしまって後悔される方は多数いらっしゃるので、注文住宅を依頼する際に会社の方と一緒に確認していくと良いでしょう。
注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください。


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